“その日”を安心して迎えるために——

今こそ、人生のしまい方を自分の手で選びませんか。

大切な人に、確実に想いを届けるために。

あなたがいなくなったあと、残された人が困らないように。
そして、あなた自身が「最後まで自分らしく生きる」ために——
今、少しだけ立ち止まって「その日」の備えを考えてみませんか。

遺言書を残すこと。
信頼できる人に、将来の判断を託しておくこと。
亡くなったあとの手続きをお願いしておくこと。

どれも、「特別な人」だけの話ではありません。
子どもがいても、いなくても。身内が近くにいても、遠くにいても。
誰にとっても“備え”は、未来への優しさです。

あなたと、大切な人の心を守る



お手伝いをいたします。

遺言書


想いをきちんと届けるための「生前の備え」

「うちは仲がいいから大丈夫」
「そんなに財産があるわけじゃないし…」
そう思っていたご家庭ほど、あとで大きなトラブルになることがあります。

遺言書がないと、財産は法律のルールに従って分けられ、本当に遺したかった人に届かないことも少なくありません。

たとえば──

  • 子どもがいないご夫婦で、配偶者が全ての財産を受け取れなかったケース
  • 兄弟や甥姪と、配偶者が相続をめぐって話し合わなければならなかったケース
  • 再婚や内縁の関係で、「想いとは違う人」が相続人になってしまったケース

現場では、こうした“想定外の混乱”が実際に起こっています。だからこそ、自分の想いを自分の言葉で残す備えが必要です。

特におすすめなのが、公正証書遺言。

法律の専門家である公証人が作成に関与するため、形式ミスの心配がなく、確実に効力を発揮します。

「書いて安心できた」「気がかりが一つ減った」 

 ——そんなお声をいただくたびに、備えの大切さを実感しています。

 どうか、後悔のないように。今、できる備えをご一緒に。

任意後見

将来の判断力低下に備えて、信頼できる人を決めておく制度


「もし将来、判断力が落ちたら…誰が助けてくれるのか」

そんな不安を抱えた方からのご相談が増えています。病気や認知症などで判断が難しくなると、 銀行の手続きや施設入所の契約、医療の同意など、“身近なこと”さえ思うように進められなくなってしまいます。

そうなる前に備えておくのが、「任意後見契約」です。

自分が望む相手に、希望に沿った形でお願いできるのが最大の特徴です。誰に頼めばいいか分からない場合も、実務経験のある専門職に委任することができます。

 私は看護師として介護現場で多くの“もしも”を見てきました。
「もう少し早く準備していれば…」と、ご本人もご家族も悔やむ場面もありました。

「これで、将来の不安が少し軽くなった」そう感じられる備えの一つです。


判断力がある今だからこそ、あなたの意思で選べる安心があります。一緒に“あなたらしい老後”の準備を進めていきましょう。

死後事務委任契約

亡くなったあとの手続きを、前もって信頼できる人に託す


“おひとりさま”でも安心できる「死後事務委任契約」という備えがあります。

「自分が亡くなった後、誰が動いてくれるのか心配」「子どもに迷惑をかけたくない。でも頼れる人がいない」——そんな声を、私は日々のご相談でたくさん伺っています。

亡くなった後には、次のような多くの手続きが必要になります。

  • 葬儀・火葬・納骨の手配
  • 家財道具の整理や住まいの明け渡し
  • 水道・電気・ガスなどの解約・清算
  • 医療費・介護費・税金などの支払い
  • 役所への死亡届や各種手続き
  • 親しい方への連絡や供養の手配

これらを、信頼できる人に正式に任せる方法が「死後事務委任契約」です。

この契約を結んでおくことで、亡くなった後に必要な事務手続きや整理を、確実に、そしてあなたの意志に沿って行ってもらえるようになります。

とくに、次のような方からご相談が増えています。

  • おひとりさま(独身・子どもがいない)
  • 夫婦2人暮らしで将来が不安な方
  • 家族や親族に迷惑をかけたくない方
  • 無縁仏や放置だけは絶対に避けたいと考えている方

また、任意後見契約や遺言と組み合わせて、生前から死後までの一貫した備えをサポートすることも可能です。「最期まで自分らしくありたい」その想いを支える、人生の終わりへの備えです。


「死後の不安がずっと頭の片隅にある」──そんな方こそ、一度ご相談ください。
“あなたらしく最後まで生きるための準備”を、一緒に考えていきましょう。

 そんなときも、最初の一歩から丁寧にお手伝いします。

「突然のことで、何から手をつけていいか分からない」
「銀行口座が凍結されてしまい、どうすればいいのか困っている」
「遺産分割協議書ってどう書くの?」
——相続のご相談は、ほとんどの方が“初めての経験”です。

相続が発生すると、以下のような手続きが必要になります。

  • 戸籍の収集と法定相続人の確定
  • 預金口座の凍結解除
  • 不動産の名義変更(相続登記)
  • 相続人全員での遺産分割協議書の作成
  • 各金融機関や役所への届出と手続き
  • 相続放棄や限定承認の判断支援

これらの手続きは、順番と書類の整え方を間違えると、あとでトラブルになることもあります。

私は、相続発生後の手続きを“全体を見渡しながら”整理し、必要に応じて相続人同士のやりとりや、司法書士・税理士との連携まで含めて、スムーズに進められるよう丁寧にサポートいたします。感情的にも落ち着かない時期だからこそ、「話をきちんと聞いてくれる」「わかるまで説明してくれる」
——そうした対応が、何よりも安心につながると考えています。


小さなことでも構いません。
「今の状況から、何をすればいいのか知りたい」——



その気持ちから始めて大丈夫です。
初回相談は無料ですので、



どうぞお気軽にご相談ください。

横浜市

70代女性

石田様(仮名)

遺言と任意後見で安心

夫に先立たれ、子どももおらず将来に不安を感じていました。
“自分には遺言なんて関係ない”と思っていましたが、安富先生がじっくり話を聞いてくださり、任意後見とあわせて手続きを整えました。
書類が揃ったとき、「これで大丈夫」と心がスッと軽くなり、これからの時間を前向きに生きていこうと思えました。

 川崎市

80代女性

大塚様(仮名)

終活に納得できました

 子どもも親戚もおらず、亡くなったあとのことがずっと気がかりでした。
「どうしたらいいのか」と迷うなか、安富先生と出会い、死後事務委任契約を整えることに。ようやく、自分の人生の終わりに対して「これでよかった」と思えるようになりました。気持ちに寄り添ってくれたことが、何よりありがたかったです。

横浜市

60代男性

高橋様(仮名)

突然の相続で困っていたケース

 母が亡くなり、銀行で“相続人全員の書類が必要”と言われて戸惑っていました。
安富先生は、戸籍の取り寄せから金融機関の手続き、遺産分割協議書の作成まで丁寧に進めてくださり、本当に助かりました。感情的にもつらい時期に、事務的ではなく“人として親身に寄り添ってくれた”ことが一番ありがたかったです。
「一人で抱え込まなくてよかった」と、心から思いました。

ごあいさつ

私は看護師として多くの介護現場を経験してきました。その経験を生かし、行政書士として10年以上にわたり、認知症リスクを含めた老後の準備や、おひとり様・おふたり様の支援を行っています。これまでに多くの方々の終活や任意後見契約をお手伝いし、「安心して老後を迎えられる」との声をいただいています。
「何をどう準備すれば良いのか分からない」「頼れる人がいなくて不安」というお悩みに寄り添い、将来の不安を解消し、大切な日常を守るためのお手伝いをいたします。看護師としての経験と行政書士の知識を活かし、わかりやすい説明と親身な対応で安心をお届けします。どうぞお気軽にご相談ください。

<プロフィール>

安富幸江(やすとみゆきえ)

神奈川県行政書士会所属

【保有資格】

  • 行政書士
  • 看護師
  • 宅地建物取引士試験合格
  • 日本総合教育支援協会 認定心理カウンセラー
  • 一般社団法人女性のしあわせ向上協会 認定カウンセラー
  • 日本マインドワーク協会認定ベーシック講座修了
  • 日本マインドワーク協会認定アドバンス講座修了

遺言書って、元気なうちから作るものですか?

A. はい、むしろ“元気なうち”だからこそ書けるものです。
判断力がある今のうちにこそ、ご自身の意志をしっかり文書に残すことができます。認知症が進んでしまうと、作成が難しくなるケースもあるため、早めの準備をおすすめしています。

子どもがいるので遺言はいらないと思っていましたが、それでも必要ですか?

A. 実は“子どもがいる方”のほうが、トラブルになることも多いです。
仲が良くても、財産の内容や分け方で争いが起こることがあります。遺言があると、分配や手続きがスムーズに進み、残された家族の負担も軽くなります。

相談だけでもできますか?お金はかかりますか?

A. 初回のご相談は無料です。
「まだ決めていない」「何が必要かわからない」という段階でも大丈夫です。どんな備えが必要かを一緒に整理するお手伝いをしています。

死後事務委任契約って、具体的に何をお願いできるんですか?すか?

A. 葬儀や納骨、役所への届出、家の片付けなど、“亡くなった後に必要なこと”を幅広くお任せいただけます。
ご希望に応じて、供養の方法や遺品整理、医療費や光熱費の清算なども契約に含められます。

 体が不自由で事務所に行けません。自宅や施設に来てもらえますか?

A. はい、横浜市内・近隣エリアでしたら無料訪問相談に対応しています。
ご事情に応じて、駅でのお迎えや施設内でのご面談も可能です。ご相談ください。

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